“ほねおり”、久し振り(10ヵ月ぶり)の山行で張り切るもプラブーのベロが傷跡に当たって出足で躓く。仕方がないので、長靴+カンジキで皆にツイテ行く。足が冷てぇ〜!! 700付近の細尾根で鎌田さんが少し遅れ出す。氏曰く「こんなはずやなかったのに、どうもあきませんわ。」このあたりで“おねおり”足に違和感をおぼえる。体力は問題ないのに、なんか傷跡の具合いが変。下山して見てみると、長靴で摺れて少し擦りむけて(やべぇ〜)いた。丁度良い(何が?)ので、鎌田さんと頂上を諦めて降りることにする。北東向きのサラサラ新雪の谷筋を一気にカンジキrun!!(って何?)スキー・ボードの皆様、絶好の斜面を荒らしちまってゴメン。でも、こいつは気持良いゼィ。最後の下りにかかる所で10mあまりの登り返しを横着したばっかりに、谷筋に引っ張られ、登りと違う尾根を目指してトラバース、ちょっと難儀する。「オイオイ鎌田さん、こいつはもしかすっとオレらより頂上組のほうが下山早いかもヨ;^^)」でもさすがにそれはなかった。降りてから2時間近く待ちましたです、ハイ。
後日、頂上からの写真をボーダーから送ってもらって“がーん!!”なんと言う眺望ではないですか。“ほねおり”この山これで3回目にして初めての快晴、過去2回はけっこう悪天。初の快晴なのに、頂上を諦めて残念至極、次回こそは…、ね、かまやん!!
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