山行報告        鍬崎山

山域・山名
2500図 小見   鍬崎山(2089m)
山行形態
初夏の山 ハイキング
山行日
2007年6月16日
メンバー
前田(L) 奥村 奥村Jr 尾田 酒井 新鞍 平井 松井 宮崎
コースタイム

07:14 コンドラ山頂駅 - 07:45〜07:54 瀬戸蔵山- 08:21-08:33 大品山- 10:00〜10:10 1756mピーク -11:05 鍬崎山(2089m)

12:13 鍬崎山(2089m)- 12:50〜13:10  1756mピーク -14:00〜14:37 大品山- 15:05 瀬戸蔵山 -15:40 龍神の滝- 16:35 コンドラ山麓駅
(ゴンドラ下山組は、ゴンドラ山頂駅15:20 - ゴンドラ山麓駅15:30)


 鍬崎山は、立山連峰の前面にそびえる山で、先端がとがって見えるのが印象的。
 その昔、富山城主の佐々成政が数百万両もの軍用金を埋めたといわれる黄金伝説の山でもある。

 らいちょうバレースキー場のゴンドラ山頂駅から歩き始める。はじめは階段状に整備された道である。
 まもなく電波反射板が見え、瀬戸蔵山山頂である。
 ブナ林のさわやかな尾根を登ると大品山山頂に着いた。ここまでは、遊歩道として整備されているが
 この先は登山道になる。90m下った鞍部からは鍬崎山への登りがはじまる。

 途中からは、大日岳、毛勝山方面がはっきりと見える。
 「山頂か?」と思われるピークを2〜3乗り越え、やっとのことで山頂にたどりついた。

 山頂では、眼下に果てしなく雲海が広がり、立山連峰、薬師岳、遠くには白山までもがはっきり見えた。


山頂駅からの登り ブナ林をぬける 途中からの立山連峰
目指す鍬崎山 何度も休憩 似せピークにだまされる
途中からの雲海 あそこも頂上ではなかった 途中からの雲海
雲海の向こうは白山 山頂にての集合写真 下山の様子
 

剱岳方面 竜神の滝 百貫滑

               

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