今日は春の会山行、頚城駒です。１７名の参加で賑やかに行きます。頚城には、良い山がいっぱいあるんですが、駒ヶ岳もその一つ、新緑の頚城を楽しみたいと思います。
いつもの常願寺Ｐで集合、滑川ICで高速に乗り糸魚川を目指す。糸魚川から三峡パークへ山道を辿る。三峡峠は立派な駐車場のある自然公園となっている。車を停め、林道を駒ヶ岳取り付き目指し登り始める。久し振りに大勢の参加で賑やかだ。
駒ヶ岳山荘（無人）のわきから山道は始まる。山道は、じきに切り立つ急登になり、ハシゴ場・ロープと中々面白い。一つ大きく登ると、シラネアオイが群生、花は今がちょうど見頃、思わず一息いれる。
右手の小沢を巻くように縄バシゴが掛かっている。小沢は、水場のようだ。滑べりやすい木根の急登をもう少し喘ぎつつ登ると、傾斜が緩んで気持の良い林の中に出る。僅かだが残雪が残り、伏流水が現われる水場もある。水場辺りまで来ると、もう頂上はすぐそこのような感じ。やがて展望が開け、先客の賑やかな話し声が聞こえたらそこが山頂だった。
山頂で記念撮影をし、ラーメンタイムとする。後立山が遠く白い。雨飾の稜線を眺めながら、しばし山スキーのコース談義。雨飾と反対側は海川の渓谷。中々深そうで、一度は来てみたいものである。
下山は、足下が滑べってちょっと大変だった。おまけに、雨がポツリポツリ、じきに本降りとなりグショ濡れで駐車場に到着。軽く着替えたら山中の秘湯「雨飾温泉」を目指すことにする。
これで道は合ってるの？と不安になる頃、山奥の秘湯「雨飾温泉」に到着。小雨の中、露天風呂にも浸かり、良いお湯でした。風呂を上がったら、富山を目指し再び車中の人。夕方、まだまだ明るい６時前には常願寺Ｐに帰り着き、楽しい春の会山行は無事終了しました。新加入の方々、如何だったでしょうか。
登山口を三々五々と…
水場にて
労山綺麗どころ!!
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