前夜からの降雪で東へ進むにつれて積雪が増し、上路に至る道は雪の壁。上路集落では 50cm の新雪。お宮をまっすぐ奥へ進んで正面の尾根に取り付く。上へ登るにつれて新雪が増え、スキーがひっかかって山側へのキックターンがしずらくなる。更に登ると上から滑べって来たトレースにぶつかり、それに沿って登る。深雪のため時間がかかり、881m のピークで登高を諦め、大休止。
下りは新雪(深雪)の滑降を十分楽しむ。いったん転倒すると深雪の中をもがくばかりで、起き上がるのが一苦労だった。
後からのメール情報によると、その時のトレースは先日鍬崎山で会った大阪の泉州山岳会だったそうである。
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