山行報告                大品山

山域・山名
大品山(新ルート開拓)
山行形態
山スキー
山行日
2008年2月10日
メンバー
尾田(L) 但田夫妻
コースタイム
山頂駅8:50=1260mピーク9:40=沢の渡渉820m1 0:50=大品山13:35〜14:10=粟巣野スキー場15:15=ゴンドラスキー場15:40

ゴンドラに乗り山頂駅を出発。瀬戸蔵山手前のピークから南の尾根を下りましたが、予想以上に快適な斜面でした。
午前中なので雪質も良いです。尾根の西側の斜面も快適そうに見えました。その場合は標高1000m辺りで尾根に合流する様にします。
尾根から谷への斜面は快適そうに見えましたが、意外に地形が分かりづらい感じで、良い斜面を外してしまいました。
これは2、3度通えば問題無いと思います。
沢の渡渉は部分的に雪で埋まっていたので問題なし。ただ、対岸の斜面は予想以上の傾斜。シールで何とか尾根上に登り上げる事は
出来ましたが、このコース唯一の難所(雪の状態では雪崩の危険性もあり)。
尾根に上がってしまえば大品山まで緩やかな傾斜が続きますが、今回はかなりの新雪が有り少し時間が掛かりました。

山頂駅から大品山に行って滑って来るだけではもったいないと思い、今回のコースを思いつきましたが、手付かずの自然が残っており
ブナの原生林が見事でした。ゴンドラを使って2本滑られるので面白いと思いますよ。



1260mピークにて
滑り始めの斜面
滑り始めの斜面
標高1000m付近
渡渉地点
登り始めの急斜面
ブナの原生林
大品山頂付近
開拓ルート

富山労山の山行報告小インデックスへ。
富山労山のホームページへ。