山行報告







山域・山名
五箇山・猿ヶ山(1447.8m)
山行形態
山スキー
山行日
2006年2月19日
メンバー
尾田(L)、坂川、扇原、但田(高岡HC)、関本夫妻(T&Mの山歩き)、豊本(音楽と道楽人生順礼)
コースタイム
薬勝寺池P6:00 = 漆谷集落 7:15 (平村、340m) → 750m 8:35 → 1221m 10:00 → 猿ヶ山 11:05〜12:30 → 漆谷 14:10 = くろば温泉 = 薬勝寺池P 16:10

前回のルートの下部は、ヤセ尾根・アップダウン・薮等でスキーには向かない。しかし上部(標高900〜1200)の斜面は立派なブナの原生林が広がっており、なんとかこの斜面にはもう一度訪れたいと思って地図を読んでみると、標高1000m付近から東に延び、漆谷集落に落ち込んでいる尾根に注目する。急斜面やヤセた部分はあるがアップダウンは無さそうで、最短距離であのブナ林に出られそうなので、仲間を誘って行ってみることにした。今回は、当会のメンバー三人と高岡ハイキングの但田さん、関本夫妻(お二人はカンジキ)、昨年仁王山でお会いした関本さんの計7名。

菅沼集落から庄川に架かる橋を渡り、水上谷を過ぎて漆谷集落の狭い道(路肩には2mの雪)の終点に駐車スペースがあったので、ここに車二台を停め準備をしてすぐ向かいの斜面を登る。登り始めは急で雪面も硬いが、斜面は広いのでシールでなんとかこなす。ひと登りすると明確な尾根になり、尾根を忠実に等高。先頭の関本さんがどんどん引っ張って下さる(速すぎる?)ので今日は随分ペースが良い。途中この尾根にも3本の鉄塔があり、良い目印になる。2本目の鉄塔で休憩中、不意にスコップを流してしまい慌てて取りに行ってコケてしまう。幸い身体とスコップは止まったが、このとき3年前の事故を思いだしてしまう。あの時は、同行者が流したスキーに慌てて飛びついた起きた事故だったが、自分にも起こり得ると思った。

主尾根に合流(標高1050m)すると、ブナの大木が斜面いっぱいに広がっている。1221mピークで小休止して最後の登りにかかる。稜線は広く雪も締まっているので、のんびり歓談しながら歩く。最後の急斜面を登り切ると、遮るものがない広い山頂に出た。天気は快晴、剱から穂高、さらには乗鞍、御岳も見える。もちろん白山もバッチリ。贅沢な景色をさかなにささやかな宴会を始める。

宴会も終わり次の楽しみはと言うと…、そう滑りですね。関本夫妻には申し訳ありませんが、スキーを楽しませてもらいます。相変わらず但田さんの滑りは素晴しい。アッと言う間に尾根の分岐に来てしまう。時間は未だ13時と言うことでコーヒータイムにする。登りで緊張したし尾根の急斜面も雪が緩み、狭い尾根でもショートスキーの豊本さんは快適に滑っていました。私も気が緩んだのかコケて関本夫人に引っ張り上げてもらう場面も。それでも全員無事楽しく下山して、会心の山スキーになりました。今回私と付き合って下さったメンバーの皆さん、ほんとうに有り難うございました。

 

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