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今シーズンのクライミング始動はやはり小川山からということで行って来ました。
今回は初のボルダーに挑戦。まずはくじら岩を目指したが、なぜか犬岩に来てしまう。ボルダーグレードの解らない私はまずは小川山タンスク４級を狙うが敗退、続いてホワイトティアーズ４級も歯が立たずボルダーの厳しさを味わう。近くにはお嬢さん達が初段・三段とセッションしており、あ然、としてその場をあとに林の中ボルダーに移動。
くじら岩のお手頃課題をと思ったが、その高さを前に今回は止めておく。奇声を上げる若者達の隣で、まずはトリトン７級・２撃、プーシェの穴プーシェ７級・２撃。低いとはいえロープがないのは怖い。いつもより手の平の汗が多いような・・・。スパイヤーのスラブ６級・２撃。スラブ５級なんとか登る。スラブ４級に挑戦するが指の調子もここまでとなり終了。
初めての生岩ボルダリングツアーは、自分の実力を思い知らされることとなったが、次回のお楽しみが増えてしまった。
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