秋の会山行、妙高山

概念図
山域・山名
妙高山(2445M)
山行日
2003年10月19日
参加メンバー
酒井明雄(L)、平井茂雄、大塚玲子、尾田佳孝、森岡夕子、姫野淳子+小5、宮崎護、村田慎二、安田宗人、新鞍浩之、吉田信介、高橋典行、加納範彦、会員外1名
コースタイム
常願寺防災パーキング6:08 → 中郷IC7:41 → 燕温泉8:12 → 山頂12:06〜12:51 → 燕温泉17:07 → 常願寺防災パーキング20:30

今年2回目の会山行。今回も16名と多数の参加となった。好天が予想されたが、寒気のためか妙高山は雲の中で姿を見せない。

燕温泉駐車場に車をデポ、スキー場から歩く。しばらくは山腹を巻き、滝を二つ高巻いて河原に出る。小谷をつめるようにして登ると天狗平、ここで池の平方面からの道と合流する。鎖場を二つ程通過し更に急坂を登り切ると山頂の一画で、一番標高の高いところに出る。三角点のある山頂はそこから100M程進んだやや低いところで、その一画は広くなっている。雲の間から白馬方面が見えたが、視界は今一つだった。

各自ラーメンやワインで大休止、記念撮影のあと燕新道を下ることにする。北斜面のため朝方降った雪が残っていて滑べりやすい。長助池あたりから雪はなくなるが、あまり歩かれていない感じで、人にも会わずひっそりとしている。距離も長く途中渡渉があったりで、あまり人気のある登山道ではないらしい。下るにつれ紅葉も見事になって来る。

下山したのは夕方になってしまったが、せっかくだからということで、燕温泉で入浴、硫黄分が多く身体が温まる湯だった。富山着は20:30になってしまった。

今回のような会山行は、今年はこれで2回目だが、2回とも多数の参加者で盛り上がり、会員の交流の場としても良かったと思う。今度は冬にカンジキハイクの会山行を行なったらどうか、という声も上がっている。


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